【本音レビュー】オーディオブックの評判は?メリット・デメリットを徹底解説!

読書

「最近よく広告で見るけど、オーディオブックって実際どうなの?」

「読書したいのに、忙しくて本を読む時間がない…」

「活字を読むと目が疲れるから、音で聴けたら助かるかも」

そんな悩みをお持ちの方に向けて、この記事ではオーディオブックのリアルな評判や口コミ、実際に使って感じたメリット・デメリットをまるっと解説します。

僕自身、年間150冊以上・累計1000冊以上の本を読む読書オタク。
読書好きのフォロワーさん1万人以上に意見も伺いながら、良いところも悪いところも一切忖度なくレビューしていきます!

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ぜひ最後までご覧ください。

オーディオブックとは?簡単にわかる仕組み

オーディオブックとは、本の内容を声優や俳優、ナレーターが朗読してくれる「聴く読書サービス」です。
スマホ・タブレットがあれば、アプリでいつでもどこでも本を楽しめます。

最近ではAI音声を使った読み上げも登場し、2024年の市場規模は約260億円予想と急成長中。

通勤・家事・運動中など、スキマ時間を有効活用したい現代人にピッタリのサービスです。

オーディオブックの悪い口コミ・評判【リアルな声】

途中で聴かなくなると、内容を思い出すために巻き戻すのが面倒。

そして、所要時間を見て長いなと思ってしまった。

読書よりも時間がかかる。1.7倍速で聴いても、遅く感じる。
段落の区切りがわかりにくくて、内容が頭に入りずらい…

所要時間がかかるという意見が多いですね。

また、紙の本と違って途中で中断したときに再開しにくいという意見もありました。

オーディオブックの良い口コミ

通勤や通学・散歩の時間に聴けるのが便利!

紙の本だと荷物になってしまうので重宝してます。

好きな声優さんが朗読してるので聞いてて耳が幸せです。

原作を読んでから聴くとさらに楽しめます!

私の場合は小説は紙で読みたい派なので、ビジネス書や自己啓発本などを聴いています。

「これ気になっていたけど買うほどではない」
みたいな本を軽く聴くのもおすすめです。

入院中で手が自由に動かせないので、読み上げてくれる機能が便利で良かったです。

読書したいなーって思うけど目が疲れてる時に活用しています。

特に、寝る前に目を休ませたい時に重宝しています。

好きな声優さんの声で聴けるのは、より作品の世界観に入り込める新しい読書体験ですね。

また、隙間時間や目が疲れている時に重宝しているようです。

僕が1年以上使ってみて感じたリアルな体験談

僕自身もAudibleを使い始めて1年以上。
正直、最初は「本を聴くってどうなの?」と半信半疑でした。

でも実際は、通勤や家事の合間にラジオ感覚で読書できてめちゃくちゃ便利
仕事が忙しくても、自然と読書時間を確保できるようになりました。

一方で、小説や物語系の作品はやっぱり紙でじっくり読みたい派。
ビジネス書や自己啓発本との相性が抜群なので、ジャンルによって使い分けるのがおすすめです。

オーディオブックのメリット9選

  1. 目が疲れない
  2. 隙間時間を読書に変えられる
  3. 好きな声優・俳優の朗読で没入感が増す
  4. 新しい読書体験ができる
  5. 「ながら聴き」ができる
  6. 紙の本よりコスパがいい
  7. 持ち運びが楽
  8. 内容の復習がしやすい
  9. 手を使わずに読書できる

1つずつ解説していきます。

目が疲れない

音声を聴き、読書する仕組みのオーディオブックでは、目を使う必要がありません。

紙の本やタブレットで読書をしていて目が乾燥したり、疲れたりした経験はありませんか?

オーディオブックでは、目を休ませながら読書することができます

隙間時間を読書に変えられる

オーディオブックは、普段音楽を聴くのと同じ感覚で使えます。

通勤、通学や仕事の移動中、休憩時間など、少し手が空いた時に読書を進められます。

時間と場所にとらわれず読書できるのは素晴らしいですね。

好きな声優・俳優の朗読で没入感が増す

自分が好きなプロの声優や俳優で本を選ぶという楽しみ方ができます。

抑揚や緩急をつけたプロによる朗読は、臨場感たっぷりで情景が頭の中に浮かびやすいです。

最近では2023年11月14日から17日までの4日間連続で湊かなえさんの作品を俳優の藤原竜也さんや、のんさんが朗読したことでも話題になりました。

新しい読書体験ができる

オーディオブックは、高い没入感が特徴。
登場人物によって声が変わる作品があり、自分の目の前で登場人物たちが会話しているような感覚に陥ります。

ストーリーに臨場感が出て、感情をより伴った読書体験ができます。

「ながら聴き」ができる

家事をしながら、通勤しながら、散歩をしながら….
日常のどんなシーンでもながら聴きを楽しめます。

仕事が忙しくて読書に時間を割けない人にとって、とても便利なサービスです。

紙の本よりコスパがいい

ほとんどのオーディオブックサービスが月額制の定額聴き放題プランを用意しています。

こうしたプランを活用することで聴けば聴くだけ1冊当たりの料金がお得に。

僕自身、以前まで1か月あたりの書籍購入代が平均して4000円前後でした。

しかし、オーディオブック導入後は、月額の1500円と紙の本購入代の合わせて月3000円前後とになりました。

さらに、以前より1ヶ月に読む本の数は増えています。

持ち運びが楽

オーディオブックは、スマホやタブレットを利用して聴けるのでかさばりません。

重たい単行本は、特に持ち運びが不便です。
オーディオブックを利用することで荷物を減らせます。

内容の復習がしやすい

「一度読んだけど復習するには長すぎる」という本も、オーディオブックならサクッと聴けてしまいます。

スキップ機能もあるため、復習したい部分だけを聴くことも可能。

昔読んだ分厚い本を一気に復習したい時などにおすすめです。

手を使わずに読書できる

入院中などで手が自由に動かせない時でも、オーディオブックなら読み上げてくれるので読書が可能。

入院中の暗い部屋の中でも、間接照明を付けずに読書できます。

オーディオブックのデメリット4選

  1. マーカーや付箋が使えない
  2. 所要時間が長い
  3. 段落や構成がつかみにくい
  4. 中古で売れない

それぞれ解説していきます。

マーカーや付箋が使えない

電子書籍や紙の本のように、重要な部分や後で見返したい部分をマーカーや付箋でチェックできません。
普段から復習のためにマーカーや付箋を活用している方にとって、使い勝手が悪い可能性があります。

重要な部分は、スマホのボイスメモ機能で録音して後で聴き直せるようにしておくとよいでしょう。

所要時間が長い

オーディオブックの所要時間は平均して一冊3~5時間ほど。
長いものだと10時間前後の作品もあります。
僕が最近オーディオブックで聴いた「影響力の武器」は、聴き終えるのに約15時間かかりました。

最初はなかなか難しいかもしれませんが、慣れてきたら時間を短縮するために倍速機能を活用するのがおすすめです。

段落や構成がつかみにくい

流れるように読み上げられていくため、文章の切れ目が分からなくなることがあります。
「気づいたらかなり進んでいた…」ということも。

断片的な内容は頭に入ってくるものの、なかなか全体像を掴むことは難しいです。

その代わり1回聴くハードルはかなり低いため、繰り返し聴いて内容をインプットしましょう。

中古で売れない

紙の本と違ってデジタルコンテンツのため、もちろん売れません。

その分、毎月一定の額を払えば何冊でも何回でも読み直すことができるので、じっくり復習したい時などにはおすすめです。

おすすめのオーディオブックサービス2選

audiobook.jp|コスパ重視派におすすめ

  • 月額:833円(税込)
  • 聴き放題:15,000冊以上
  • 無料体験:30日間(期間限定)
  • 特徴:ビジネス書・自己啓発本が豊富、コスパ抜群

Audible(オーディブル)

  • 月額:1,500円(税込)
  • 聴き放題:12万冊以上
  • 無料体験:30日間
  • 特徴:世界最大級、話題の書籍や英語教材も充実

まとめ

今回はオーディオブックの評判・口コミ・リアルなメリット&デメリットを、体験談を交えて解説しました。

正直、合う・合わないはありますが、「うまく使えば読書量は確実に増えます」。

まずは無料体験から試してみて、自分に合うか確かめてみてくださいね!

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